テクノブレインについて
デジタル技術で建設現場を支援し、
業界全体の力を底上げする
テクノブレインでは作図業務を行ってきた実績と経験をもとに、デジタル技術を用いて建設現場の作業効率化、コスト削減、正確性向上を実現し、現場の業務負担を軽減する取り組みを行っています。柔軟な勤務形態の採用による働きやすい組織作りとダイバーシティな雇用により、業界全体の人手不足の解消および人材育成を進めてまいります。建設現場へのデジタル技術導入を促進するために、新たな人材を育成し業界全体の力を底上げしていきたいと考えています。
また、建設現場で使用するデジタル技術は文化財の保存などにも生かすことができます。建設現場で培った技術による地域社会への貢献を積極的に進めていきます。
ダイバーシティ
私たちの目指すもの
世界の多様なニーズに対応し、
すべての⼈が能⼒を最⼤限発揮 できる企業
性別、人種、国籍、年齢、学歴、職歴を問わずさまざまな人材が活躍できるよう、性別、国籍を問わないグローバル人材を確保し、ジェンダー平等を進めています。
日本人含めて4か国の国籍の異なる社員が在籍し、子育て中の女性も活躍中です。
多様な価値観を尊重し、ここから生まれる新しい発想をビジネスチャンスとしていきたいと考えています。
ワークライフバランス
私たちの目指すもの
ライフステージの変化に応じて
柔軟に働き⽅を選択できる組織時短やリモートワークなど柔軟な勤務形態を採用し、社員の年齢構成の改善の取り組みを行っています。
育児のために労働時間の短縮や就業時間を変更して働く社員もおり、積極的な新卒・キャリア採用も行っています。
育児や介護などと仕事を両立して働くことができる仕組みを作り、また熟練者から若手への技術継承や活気ある環境作りを実現することで、企業としてさらなる成長を目指しています。
人材育成
私たちの目指すもの
新卒者や外国⼈労働者を
業界全体のレベルアップ
対象とした 研修サービスの提供による体系的な教育制度として、熟練度に応じた研修を実施し、未経験からエンジニアを育てています。
入社後半年間の研修、定期的な勉強会を、国内および海外で実施しています。
自社の専門性を高めることはもちろん、建設業界全体のエンジニアのレベルアップを実現していきます。
建設×デジタル
私たちの目指すもの
建設現場の問題や困りごとを
デジタル技術を 使⽤して 解決する現場⽀援サービス積極的なデジタル機器・デジタル技術の活用により作業を効率化し、建設現場の人手不足を解消するとともにコスト・人件費削減、正確性向上、また現場のリモート化による安全性の向上を実現します。
3Dレーザースキャナを始めとしたデジタル機器を使用した現調、点群からの施工図作成、施⼯段階でのVRやAR活用などを実施しています。
複雑な工程を要し人手不足の続く現場で生じる様々な問題や課題に対し、デジタル技術と蓄積された経験により迅速に解決の提案を行っていきたいと考えています。
デジタル×社会貢献
私たちの目指すもの
建設現場で培った技術による
地域社会への貢献新しい建物を建てるだけでなく既にある建築物を保存、継承することを目的として、3D計測や4K3D撮影による文化財のデジタルアーカイブ化を行っています。
デジタルアーカイブとして文化財を次世代へ継承するとともに災害時の復旧に活用いただき、また文化財のインターネットを利用した積極的な公開をサポートします。
VRやARも導入し、業務で培った技術を、積極的に広く社会へ還元していきます。
文化財の
デジタル保存活動テクノブレインでは、貴重な文化財・建造物を守り、価値ある資産を未来に引き継いでいくことが大切であると考え、CSR活動の一環として取り組んでいます。
文化財3D計測
テクノブレインでは改修工事現場で培われた3D計測技術を生かして、文化財のデジタル保存にも取り組んでいます。文化財や建造物の正確な形状・外観を次世代へ継承し、万一の災害や事故で損傷した際には修復作業にも活用できる点群データを作成します。
金隈遺跡(福岡市)
福岡藩主黒田家墓所(福岡市)
Matterportによる文化財4K + 3D撮影
文化財を可能な範囲で「公開」・「活用」していくことが、保存のための資金確保や継続的な修復に係る体制づくりにつながると考え、文化財の積極的な公開に関する技術提供を本事業の目的としています。
国内外問わず最も重要な情報源となっているインターネットを利用して、より多くの人々が文化財に関心を持っていただき、現地を訪れてもらうために文化財のデジタル化を進めていきます。
文化財の「発信・活用」により「保存」のための体制や基盤が整備されるよう取り組みを行っていきます。