このたび当社では、信頼性と造形品質に定評のあるBambu Lab製3Dプリンター「X1-carbon」を導入しました。
社内で作成した3Dモデルデータをセットし、専用ソフト「Bambu Studio」でスライス処理を行うことで、
試作モデルや部品を高精度に出力することができます。

「Bambu Lab X1-carbon 特長」

・最大印刷速度 500 mm/s、加速度 20,000 mm/s²
・最大造形サイズ 256×256×256mm
・マルチカラー・マルチマテリアル対応（AMS使用時）
・高精度造形（最小積層高さ 0.1mm）
・AI搭載カメラによるプリント監視（失敗検出）
・専用ソフト「Bambu Studio」で造形データの作成、確認、出力が可能

今後は、設備施工図やBIMデータを活用した部品試作、モデル検証、教育用教材など、
さまざまな用途での活用を計画しています。まずは社内でテスト出力を行い、
運用ルールやデータ作成の流れを整備しながら、活用の幅を広げていく予定です。